母との日々

介護の記録です

ケアマネW

プー子さんの電話ですか?ピー子さんのケアマネジャーWです。そんな感じで連絡がきた。気がする。明るくて親しみやすい印象だった。

 

母は、ディケアすら嫌がっていて、姉は、1ヶ月に一回でいいからショートステイに行ってほしくて、、、二人の気持ちのすれ違いの着地点を探してくれていた。

 

プー子さんの家に、たまにお母さんを呼ぶとかどうですか?とか言われた。

何言ってるの?って思ってた。

姉は、子どもが小さい時から働きに出て、家事も子ども達の送迎もお風呂も寝かしつけも何もかも母がやっていた。母に子どもを預けて、夫婦でパチンコに行ったり、飲みに行ったり、趣味のバトミントン行ったりと楽しんでいた。

 

私は、5歳と8歳の子育て真っ最中で、夫にほとんど頼れなくて、 他に頼る人もいないのに、なんで母まで受け入れなければならない?

お姉ちゃんは、お母さんにずっと頼りっぱなしで、子ども達が手が離れて、母に介護が必要になって、母がワガママ言うから、私にも面倒みろって都合良すぎる!って思っていた。

だから、私は母の介護する気は全くなかった。だって、私は上京してから、結婚してから、出産してから、母を頼った事がほとんどなかったから。

むしろ離れて暮らしていても、母に金銭的援助もしていたから、甘え合って生きてきた母と姉の不仲など、知ったこっちゃなかった。