母との日々

介護の記録です

脱走 2

ケアマネRと施設長Yの話では、母は、施設に不満があった。それをTさんに相談していた。Tさんは母から話を聞き、その施設は酷い!となり、母を連れ出した。連れ出す時に施設長Yと揉めたらしく、施設長YはTさんに対して怒っていた。

子ども達にご飯を食べさせて、別室で母に電話する。施設を出て行きたい。イジメられている。施設長Yは裏表があり私の悪口を言う。ご飯がまずく冷めていて味もない。だから痩せてしまった。嫌な男の人がいる。今月の請求額が高い。怪しい。何故こんなに支払うのか?施設を出て一人暮らしをしたいが、パー子は電話が繋がらない。ケアマネRは動いてくれない。だから、Tさんと施設を出た。

パー子が、Tさんに電話して怒鳴り散らした。だからTさんは怖くて泣いてしまった。パー子とは話したくない。と言っている。

一人暮らしをしたいから、プー子、資金を援助して欲しい。

初めは、冷静に話を聞いていた私も資金援助の一言に冷静さを失った。

人として、私の母として、あなたがやった事はおかしい。嫌だから出て行った、行く場所がないから1人で暮らす。お金がないから援助してほしいはおかしい。 色んな人がいるんだから嫌なことあるのは仕方ない。出て行く前に、なぜ施設と話し合わない?姉と住んでいても、イジメられていて辛い死にたいと言うから姉夫婦と離れて暮らす為に施設に移ったのに、これで退去させられても私は知らない。Tさんに面倒を見て貰えばいい。いい加減にしてほしい。私は援助しない。と言うような事を、怒りが止まらず叫ぶように母に言った。

プー子まで、そんな事を言う。私は出て行きたいと相談しただけで、Tさんが連れ出した。施設長Yにイジメらていて話し合いなんかしたくない。私が施設に入りたいと言ったんじゃない。パー子が勝手に入れたんだ。

違う、施設に入るには本人の意思がなければ入れない。家族の意思だけでは無理なんだよ。お母さんが最後に入りたいと言ったから入れたんだよ。

ブツ

電話を切られた。

縁切りたい。この人と縁を切りたい。この頃の私は毎日のように思っていた。